
東京農工大学
空手道部
型紹介(前半)
私たちが主に稽古している型は12個あるので、今回も前半後半に分けてご紹介したいと思います。
前半は、1,2年生の間に習う基本的な型です。
前回の好きな型・極めたい型アンケートも一緒にチェックしてみてください!
ではじめていきましょう!
太極初段
太極初段は、入部して最初に覚える下段払いと追い突きという空手の基本の動きで構成された型です。単純な中で繰り出される、伸びやかで力強い三連続の追い突きが見所となっています。


平安初段
5つある平安の型の中で最初に習う型です。最初に習う太極初段に似ていますが、平安初段の方が技の種類が多くなっています。基本的な技が多く、一見すると、見た目に派手さは無く地味に見えますが、その分工夫しがいがあり、とても奥深い型です。


平安二段
後方から前方への重心移動を伴う、攻撃と守りを兼ねた挙動で始まるのが特徴的な型で、終盤の後方を向いての連続攻撃は見ものです。基本の技が詰まった 型だからこそ、いかに大きく美しく演舞するかが腕の見せ所です。


平安三段
平安三段の特徴は、ダイナミックで迫力のある、三日月蹴りという技を三連発で行うところです。蹴りの後の裏拳を素早く、力強く打ち込みます。他の平安の型と比べて一つ一つの技の正確さが求められ、強弱や緩急をつけるとさらにかっこよくなる、極めがいのある型です。


平安四段
真横に大きく踏み込んで蹴る→肘打ちが見どころの型。他にも前に蹴り、すかさず左右一本ずつ連続で突いたり、膝蹴りをしたりと、かっこいい蹴りを主軸とした技が多く出てきます。緩急をつけるとよりまとまりが見えます。


平安五段
前後左右から追ってくる様々な敵の攻撃を受け、すかさず攻撃して次々と倒す様を想定した型です。平安の型の中では、五段は応用的でかっこいい動きが多く、特に倒した敵を飛び越えるところは必見です。


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